ワイナリーでの1日の流れ

ワイン用ぶどうの栽培作業は、自然を相手にする仕事。
時期や天候によって変化するぶどうの状態をチェックしながら、丁寧に作業を積み重ねていきます。

8:00 ぶどうの手入れ
午前のぶどうの手入れ

伸びすぎた枝の先端や葉を刈り込む「摘心(てきしん)」や、枝を棚や針金に固定する「誘引(ゆういん)」など、時期によって作業内容は変わります。「摘心」や「誘引」は主に収穫前の時期に行われ、果実の成熟を促します。

12:00 お昼休憩
お昼休憩

午前の作業がひと段落したら、お昼ご飯の時間です。
家族や同僚と一緒に、美味しい食べ物をいただきます。
しっかり休憩を取って、午後からの作業に備えます。

13:00 ぶどうの手入れ
午後のぶどうの手入れ

引き続き、作業を進めていきます。収穫の時期には、果実の熟成具合や天候の状態を見極めながら、収穫作業を行います。ワイナリーが併設されている場合は、ワインの醸造作業にも取り組みます。

17:00 作業終了
作業終了

一日の仕事が終わりました。片付けを済ませたら、明日の作業についての確認をします。